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身体の豆知識2018/11/29

肉を食べても太らないは本当か?

おはようございます!

交通事故によるおケガの対応も致します、亀有くまさん整骨院の上野です。


今日は11月29日、「いいにく」の日ですね。
私にとってはハロウィンなんかよりもよっぽどテンションの上がる日です。
かと言って何もしませんが。別に肉食べませんが。


さて、表題の件、数年前からよく言われている事ですが、色々資料を見てみても科学的な根拠を示して説明している所は見つかりませんでした。
食べても太らない食材なんてないので、当然と言えば当然です。


では実際の所どうなのか?
これを目的に実験したわけではありませんが、試合前の食事の摂り方でちょうど良い事例があるのでご紹介したいと思います。
以前このブログでもご紹介しましたが、試合前の食事の摂り方として、試合2週間前まではタンパク質つまり肉中心の食事を摂り、1週間前からは炭水化物中心にするやり方があります。

このやり方では、実は明確な体重の変化が見られます。
タンパク質中心の食事の場合、体重の変化はあまりありません。しかし、炭水化物中心の食事に切り替えると、私の場合は1週間かけて約2㎏体重が増えるんです。
ちなみに通常は試合が終わって、元の食生活に戻れば次第に体重も元に戻ります。

このようにタンパク質中心の食事では、体重変化はあまりない事がわかります。

先日も友人と亀有の美味しくて有名なホルモン屋さんへ行って、2人でひたすら肉を食べて、店長さんにびっくりされるくらい食べましたが、翌日の体重はほとんど変わっていない。むしろ若干減っていました。

このブログを書き始めた当初も1㎏のステーキを食べた話を書きましたが、翌日の体重は変わらず、逆に1㎏減っていました。


科学的な証明はともかくとして、お肉を食べても痩せる訳ではないですが、例えばダイエットをしている時に、それを阻害するような要因にはならないようですね。






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