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身体の豆知識2018/12/10
急に来るぎっくり腰。その対処法をご紹介します。
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
昨日はアメフトの試合がありました。
後半の半分が終わろうとした時でしたが、バッと体を起こした時に「ビキっ」という衝撃が腰に来て、生まれて初めてのぎっくり腰を経験しました。
その瞬間「やっちまった~」と思いましたが、なんとかなるなという感じだったので、我慢してそのまま試合を続けました。
人間って面白いもんだなあと思ったのが、それまで痛みはあるものの普通に走っていたのに、試合が終わった瞬間に急激に痛みが増して、歩くのが精一杯になってしまいました。
前置きが長くなりましたが、そんな訳で今日は「ぎっくり腰の対処法」をご紹介したいと思います。
ぎっくり腰は、今まさに私が痛感していますが痛みが強く、動くのがとても大変になりますので、ほぐしたりせず、安静にしてなるべく動かないようにと言われてきました。
未だにそのように指示されるケースもあると思います。
しかし、最近ではなるべく動いて日常生活を維持しましょうと言われることが多くなりました。
私も、実際自分がぎっくり腰の痛みを抱えてみて、昨日から色々実験していますが、なるべく動いた方が良いなと実感しています。
安静にしすぎると安静にしている時の痛みは確かにないですが、動き始めにかなり強い痛みが出ます。
それに対し、日常生活をなるべく維持して動くように心がけると立ち上がる際等の痛みが、0ではないにしろ、かなり軽減されるのがわかりました。
軽くストレッチするのも良いかと思います。
とは言え、痛みが強いのに何も処置しない状態で日常生活を維持しろと言われても、歩くのもままならないという場合もあるかと思います。
元々、整骨院にぎっくり腰の方がいらした場合、電気等の物理療法や手技(ほぐし)で除痛を図り、痛くて歩けないという状態の方でも歩いて帰れる状態までは持っていける事がほとんどなので、整骨院や病院である程度痛みを軽減させてから、無理のない範囲でなるべく動くというのが適切な流れになるかと思います。
ちょっと話がぼやけてしまいましたのでまとめますと、
「安静にし過ぎず、なるべく日常生活を維持する。」
「軽いストレッチをする。」
この2点を無理のない範囲で、できるだけ行っていただくと、軽快するまでの時間が早くなると思います。
ぎっくり腰は痛みが強いので、不安感や恐怖感が伴いますが、できる範囲で頑張って動いてみましょう!
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