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身体の豆知識2019/01/22

“すね”の痛みにお悩みの方へ

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


このブログでも何度か言っていますが、私は基本的に走って通勤しています。
距離は1.5㎞ほどなので、それほど遠くはなく、信号等を含めても10分ほどで着いてしまいます。


それでも120㎏近い体重と荷物も5~6㎏くらいあり、毎日の事なので、週末になると結構疲れがたまってキツいです。
そんなキツさの中、時々ではありますが、“すね”が痛くなることがあります。


これは「シンスプリント」や「骨膜炎」と呼ばれるもので、硬い路面での走り込みが多かったりすると起こります。
アスファルトをずっと走るランニングやジョギングを趣味にしている方なんかは覚えがあるのではないでしょうか。




また、春や夏の走り込みの練習が多くなる時期に硬いグラウンドで行っている部活の選手にも多く見られます。
私も、学生時代には本格的なシンスプリントになって結構苦労したのを覚えていますし、周りの仲間もシンスプリントになっている人が多くいました。


最近は、ランニングやジョギングを趣味にしている方は多いと思いますし、シンスプリントは一度なってしまうと結構厄介な痛みなので、予防が必要かと思います。


まず、「すねが痛いな」と思ったら、整骨院等にすぐに行く事をお勧め致します。
早く施術すれば、それだけ早く治ります。先ほど申しましたように厄介な痛みなので、長引く前に早め早めの対応が良いかと思います。


それを前提として、予防法ですが、
まず“靴”または“インソール”のクッション性を高める事です。

路面の硬さが原因になっている事が多いので、靴やインソールのクッション性を高める事で、それをカバーします。
最近のマラソンや駅伝の記録を伸ばしている選手の多くは、クッション性の高い靴を履いているそうです。
それはシンスプリント予防のためではありませんが、マラソン大会等に出ている方は、記録を伸ばすチャンスにもなるので、ご用意してみてはいかがですか。


次に、走った後のふくらはぎとすねの骨の横の筋肉部分のマッサージです。
お風呂等で湯船に浸かりながら、ゆっくりほぐしてあげると良いでしょう。

もちろん、当院の『フットケア』のようにプロの手に任せていただいてもよろしいかと思います。


私も数日前から「あれ?ちょっとすねが痛いかな?」という感じなので、しっかりケアをしていきたいと思います。

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