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身体の豆知識2019/02/05
短距離のトレーニングと長距離のトレーニング
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
昨日触れました、短距離のトレーニングと長距離のトレーニングの違いについて、ざっくりとですがお話ししたいと思います。
まず、短距離の場合は瞬発的な動きですから、無酸素運動になって、大きくてパワーのある筋肉が付きます。
鍛えるべき筋肉も身体の中で大きい部類の筋肉が中心になります。
ももの前側後ろ側
お尻
骨盤周りの筋肉
胸の筋肉
肩の筋肉
これらの筋肉を鍛えつつ、瞬発力を高めるような、ジャンプ系のトレーニングをします。
すると、陸上の短距離選手のようなイメージでスタートダッシュの短距離に強い身体になります。
ちなみにアメフトは短距離を何度も走るスポーツですので、こちら側になります。
これに対し長距離の場合は、有酸素運動で筋肉も細くて強い筋肉が付きます。
重いものを持ち上げるトレーニングではなく、軽いウエイトや自重のみで回数を多くするトレーニングで、
体幹
股関節周りの筋肉
ふくらはぎ
これらの筋肉を鍛えつつ、長い距離を実際に走る(動き続ける)トレーニングをします。
私の場合、オフ中には、ちょっとだけ筋トレはしてましたが、ほとんど通勤のランキングだけでしたので、久しぶりの練習でダッシュする筋肉が衰えていた感じです。
ここからちゃんとお尻やももの後ろ側の筋肉にしっかり刺激を入れて、瞬発的な動きのトレーニングをしてかないとアメフトの動きができません。
全体の練習メニューに加えると共に、自主練でもやっていきたいと思います。
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