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身体の豆知識2019/05/31

足がつった時の対処法

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


先日、明け方に久しぶりに足がつりました。
右のふくらはぎでした。


ふと目が覚めて、その瞬間にギューっとつってきて結構激痛でした。


一昔前までは、足がつった時はストレッチして積極的に伸ばしていたと思います。
スポーツの現場でも、足がつった人を脇でストレッチしている姿がしばしば見られました。


しかし、今ではその対処法は間違いとされています。
その方法だと痛みを残してしまうとされており、実際痛みが残ると思います。

では今はどのように対処するのか?

答えは「リラックス」です。


つった時の痛みって結構激痛だと思いますが、今まさにつって痛いという時に「リラックス」というのも中々難しいです。
そこを何とか深呼吸をして努めて「リラックス」してみてください。


簡単にご説明すると、“つる”という現象は深層の筋肉と浅層の筋肉の脳からの電気信号がちぐはぐになってしまった時に起こります。
リラックスして一旦筋肉を緩めてあげると電気信号のちぐはぐが解消されて“つり”が治るというメカニズムだそうです。


冒頭で申しました、先日私の足がつった時はすぐに「リラックス」するように努めたのですが、その日1日は若干の痛みが残ってしまいました。
しかし、一昔前のやり方よりは痛みが残るリスクはだいぶ軽減できていると実感しています。


「リラックス」しなさいという事は、要は「何もするな」という事ですので、簡単ですし、足に限らず、万が一どこかつってしまったら、努めて「リラックス」する事を思い出してみてください。

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