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雑学2018/07/28
降雨量○○ミリってどうやって測っているのか。
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
今日は台風が接近中ですね、午後になると雨風が強くなるそうなので、みんさま十分にお気を付けください。
さて、降雨量○○ミリってよく聞くのですが、何をもってして○○ミリなのか前々から気になっていました。
予想では、面積が○○㎠の箱に1時間で何㎜の雨が溜まるか測っているのかと思っていました。
調べてみたら全然違いました。
いわゆるししおどしのような水が溜まったら倒れて容器の水を流して、また水が溜まったら倒れて、というのを繰り返す『転倒ます』というものを使った「転倒ます型雨量計」という器具を使っているそうです。
直径20㎝の受水器から容積が0.5㎣の“ます”に水が溜まり、満タンになると“ます”が傾くという構造らしいです。
つまり、1時間に『転倒ます』が100回傾けば、50㎜/ℎの降雨量という事になります。
今回の台風で東日本の太平洋側では、多いところで1時間に80ミリ以上の降雨量と言っているので、1時間に160回以上“ます”が傾く事になります。
つまり22~23秒に1回傾くという事ですね。
結構、カタンカタンうるさいと思います。
こう考えると1時間に80ミリという雨量の多さが多少は実感しやすくなりますね。
今まで放っておいた疑問が1つ解決しました。
今日は、予報では私の仕事が終わる時間が一番雨が強いようなので、気を付けて帰りたいと思います。
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