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身体の豆知識2020/10/28

同程度のケガでも、より早く治すための考え方

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


整骨院をやっているのに自らがケガをしてしまったのは既にお伝えしましたが、今朝気が付いた事がありました。
ふくらはぎから膝の裏にかけてパンパンになってしまっていたため、膝を曲げる事も伸ばす事も出来なくなっているのですが、昨日と比べてかなり可動域が出て来た事です。

具体的に言うと、シャワー後身体を拭ている時に昨日はできなかった体勢が出来たり、いびつながら自転車がこげるようになりました。

このように「今日はこれができるようになった!」と“出来る事”に目を向けられる方は最終的に治るまでの時間が早いです。
逆に「まだ痛い。まだこれが出来ない。」と痛みや“出来ない事”に目を向けている方は治りが遅い傾向にあります。


ケガから復帰していく過程で、一定期間を過ぎたらある程度動かす事はとても重要になります。
“出来る事”に目を向けられる方は、「今日はこれが出来る。」「明日はここまで出来るようになってるかな?」と“ある程度動かす”事がしっかりできる場合が多く、結果的に「治りが早い」という事に繋がっていきます。


性格的な部分もあるので、意識的に出来る事ではないかも知れませんが、おケガがある方は、是非「昨日は出来なかったけど、今日は出来る事」に目を向けて、治療やリハビリをやってみてください!
ケガ中は気分も沈みがちになりますが、きっと晴れやかな気分も取り戻せます!







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