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身体の豆知識2018/08/15

野球肘、テニス肘のテーピング

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


たまたまかも知れませんが、ここ1~2ヶ月で肘のおケガの患者さんが多い気がします。
そこで肘のケガのテーピングをお伝えいたします。


肘のケガで多いのは、野球肘、テニス肘ですが、ごくごく簡単に言うと肘の内側が痛いのが野球肘で外側が痛いのがテニス肘です。
触ってみて熱くなっているようなら炎症がありますので、アイシングをしてください。


これらの痛みに有効的なのがテーピングです。
このような痛みにはキネシオタイプのテープを使います。


野球肘の場合は肘の内側から腕の内側(腕毛の生えない方)を通って、手首の親指側に向けて斜めに貼ります。
痛みが強い場合は、半分ほどずらして2本貼ると良いでしょう。





テニス肘の場合は、逆で肘の外側から腕の外側(腕毛の生える方)を通って、手首の小指側に向けて斜めに張ります。
痛みが強い場合は、同様に2本貼ると良いと思います。




これらの痛みは改善まで時間がかかってしまうことが多いので、早めの受診をお勧めいたしますが、このテープを貼るだけでも、ある程度は痛みが軽減されると思いますので、応急処置的な意味合いでお試しいただくと良いかと思います!


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