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身体の豆知識2018/07/14

熱中症対策

こんにちは。

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


今日は、朝から30℃を超えている地域も多く、とても暑い日になっていますね!
こんな日はスポーツをやっている人はもちろん、日常生活でも熱中症が心配になります。


熱中症対策で代表的なのは、やはり水分補給ですが、人の「のどが渇いた」という感覚は、実はいい加減で、のどが渇いたと感じた時には既に遅いと言われています。
30分おきくらいに1口でも良いので水分を摂取すると良いでしょう!

3年位前まで所属していたアメフトチームでの練習では、トレーナーさんに約3時間半くらいの練習中にスクイズボトルを5回おかわりしろと言われていました。
つまり6ℓ飲むという事です。いくら大量の汗をかく練習中とは言え、努めて飲まないと飲めない量です。
日常生活中はそこまで必要はないですが、スポーツの練習の場合等はそれくらいは必要になります。




ただし、水分と言っても何でもよい訳ではなくて、コーヒーやお茶などのカフェインを含んだものは利尿作用があるので避けて、水や麦茶などノンカフェインの飲み物が良いです。
スポーツドリンクも水分摂取という意味では良いのですが、糖分の取り過ぎになってしまいます。
練習中にスポーツドリンクを用意することもあるかと思いますが、半分以下くらいに薄めて飲むと良いでしょう。



最近では熱中症対策用の飴やタブレットも売っているので、水や麦茶と共に、それらも食べておくことをお勧めします。


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