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身体の豆知識2018/11/12

目的に合わせた有効的なトレーニング方法。伸張性収縮と短縮性収縮。

おはようございます!

交通事故によるおケガの対応も致します、亀有くまさん整骨院の上野です。



先日「アンチエイジングには筋トレが良いですよ。」というお話をさせていただきましたが、単に筋トレと言ってもやり方はたくさんあります。
今日は筋肉の収縮のさせ方にスポットを当ててお話ししたいと思います。


まず、意外と誤解されがちなのが、筋肉とは縮むことしかできません。自ら伸びることはできないんです。
例えば肘を曲げる時は、いわゆる二の腕と言われる力こぶの筋肉が収縮して肘が曲がっていきます。
それに対して肘を伸ばす時は、力こぶの反対側の筋肉が収縮して肘が伸びていきます。
つまり全ての関節は、そこに付着している筋肉のいずれかが収縮することによって動いています。


しかし、物を持ち上げる時はわかりやすいのですが、物を下す時は上記の例を基にご説明すると、物を下すつまり肘は伸びていくので力こぶの裏側の筋肉が動いているはずですが、力こぶの筋肉も働いていないとズドンと落としてしまう事になります。

落とさないようにゆっくり下すためには力こぶ側の筋肉も働かせてブレーキをかけながら下ろさなくてはなりません。
つまり力こぶ側の筋肉は伸びながら収縮していることになります。これが「伸張性収縮」と呼ばれる収縮です。

ちなみにわかりやすい方の、持ち上げる時の収縮は「短縮性収縮」です。


この2つの収縮のさせ方を筋トレの目的によって使い分けなくてはなりません。
大きく結果が変わることになります。



簡単に言ってしまうと伸張性収縮を意識したトレーニングを行うと筋肉は大きくなります。反面、筋肉痛が起きやすいです。
それに対し、短縮性収縮を意識したトレーニングはそれほど筋肉は大きくならず、瞬発力やマックスパワーが上がっていきます。


アーノルド・シュワルツェネッガーのような身体を目指したい場合は、伸張性収縮トレーニングで、
ブルース・リーのような身体を目指す場合は、短縮性収縮トレーニングという感じですね。
ちょっと例が古いですが。

最近の俳優さんで良い例が思い浮かびませんでした。


もう少し補足すると、
見た目のキレイな大きい筋肉にしたければ伸張性収縮トレーニングが適しています。最近はやりの美尻トレーニングなんかはこちらだと思います。
スポーツをやっている方のトレーニングは短縮性収縮トレーニングが良いです。


では具体的に何をすれば良いのか?
基本的に筋トレって腕立てにしろ腹筋にしろ、バーベルにしろダンベルにしろ、上げたら下ろさなくてはならないですし、上げないと下げられないですよね。
この上げ下げが伸張性か短縮性かなので、ごく簡単に言いますが、
上げる時に意識して下げる時の時間を短くするのが短縮性収縮トレーニングで、
下げる時に意識してゆっくり耐えながら下ろすのが伸張性収縮トレーニングとなります。

もっと細かいことを言うといっぱいあってキリがないのですが、つまり普段やっているトレーニングでどっちを意識するかという事になりますね。


同じ動きでも意識する点が変わるだけで、結構結果が変わるので、普段トレーニングしている方は、ご自身の目的が何なのか、今やっているトレーニングはどちらのトレーニングなのか、一度見直していただくのも良いかも知れませんね。




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