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身体の豆知識2018/12/05

忘年会シーズンですね。二日酔いをより早く治す方法をお教えします!

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


先週末に友人といつも行く居酒屋へ行ったら、宴会が3組入っていて、ワンフロアのそんなに大きなお店ではないので、お店全体の3分の2くらいを占めていました。
忘年会シーズンに突入という感じですね。



さて、お酒を飲む機会が増える12月ですが、中には二日酔いに悩まされてしまう方もいるのではないでしょうか。
私は体質的にお酒の分解が早いのか、これまでベロベロに酔っぱらう事はあっても二日酔いで気持ち悪いという経験はないので幸いです。


人がお酒を飲むと肝臓で分解されて無毒化されていくのですが、その過程でアルコールがアセトアルデヒドという物質になります。
これが二日酔いの原因になります。


アセトアルデヒドも最終的には水と二酸化炭素に分解されて体外に排出されるので、その頃には気持ち悪さもなくなっています。


つまり、いかに早く分解できるかがポイントになります。

二日酔いの朝、気持ち悪くて何も食べる気になんてならないと思います。
しかし実はそこにポイントが隠されているんです。


油の多い食事はNGですが、ご飯、みそ汁、お魚等、いわゆる普通の和食の朝ご飯を食べるとアルコールの分解が促進されて、二日酔いが早く治ります。
私も二日酔いとまではいかないものの、飲み過ぎた次の日、あまり食べたくなくても必ず朝食はとります。


二日酔いなので、食べる時は確かに気持ち悪くて大変でしょう。
しかしその一時さえ我慢してしまえば、結果的に気持ち悪い時間は少なくて済むという寸方です!



これまで二日酔いの時、朝食を食べていなかった方は、卵かけごはんとかおにぎりだけでも良いと思うので、是非ちょっと我慢して食べてみてください。
きっとスッキリするまでが早いと思います!

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