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亀有くまさん整骨院の日常2018/09/14

強い痛みがあると弱い痛みに気が付かない事があります。

おはようございます!

交通事故によるおケガの対応も致します、亀有くまさん整骨院の上野です。


先週の月曜のブログでアメフトの試合をした件を書きましたが、試合は今月の2日に行いました。
ちょうど1週間後の9日に右手の親指の捻挫に気が付きました。
それまで全然気が付かなかったのに、9日の朝起きて親指を動かした時に「痛い。」と思わず言いました。



だいぶ昔にネットのまとめ記事で見た、風邪を引いた時の対処法

理系→病院に行って診てもらって薬をもらい、それを飲んで寝る。
文系→薬局に薬を買いに行って、それを飲んで寝る。
体育会系→そもそも風邪を引いたことに気付かない。

というのを思い出しました。


仕事では痛みの出る動きがなかったのもありますが、なぜ1週間もの間捻挫に気が付かなかったのか、それは他にもっと痛いところがあったからです。
アキレス腱だったり、膝だったり、全身筋肉痛だったり。


実際、こういうことはよくあって、患者さんとお話ししていても「右が治ったと思ったら左が痛くなってきた。」という事をよく聞きます。
これは本当に右が治ったタイミングで左を痛めるケースもあるかと思いますが、大半が左も元々痛くて、右が治ってきたから左の痛みに気が付いたという事だったりします。



以前も申したと思いますが、ケガの初期症状が出ている間に何をするかは、かなり大事なので、強い痛みに隠れた軽い痛みを見落とさないという事は、意外と重要だったりします。
がっつり見落としてしまった私が言うのもなんですが、痛みは本人しかわからないので、万が一おケガをされてしまった場合は、今一度他に痛みがないかチェックしていただく事をお勧めいたします。




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