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身体の豆知識2018/12/12
腰痛の特徴とその対処法
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
ぎっくり腰から4日目、だいぶ回復はしたものの、まだまだ本調子ではありません。
ちなみに月曜もそうですが、おそらく患者さんにはブログをご覧いただいていない限りバレてないと思いますので、仕事に関しては影響は出ていないと思います。
ぎっくり腰に限らず、急性の腰痛、慢性の腰痛に共通して言える特徴として、「初動時痛」というものがあります。
読んで字のごとく、動き始めの痛みです。
例えば、朝起き上がる時、ずっと座ってパソコン作業をしていて立ち上がる時等々、そんな時に痛みが出るけど、動き始めるとだんだん痛みが治まって来る。
こんな感じが初動時痛です。
今まさに私がそんな感じで、受付のパソコンで事務仕事をしていて、トイレでも行こうかなと立ち上がって歩き始めると「いたたたた」となっています。
昼休みに買い物でも行こうと歩いていても、最初の数分は腰が曲がっておじいちゃんみたいになっていますが、数分過ぎればいつも通りです。
数分で痛みが治まるなら良いでしょ?と思う方もいるかもしれませんが、この初動時痛が続いて、長い間悩まされている方も多いのではないかと思います。
初動時痛を軽減するためには、普段から腰回りや関係各所の筋肉や関節の柔軟性を保つ事が必要になります。
月並みではありますが、やはり普段からのストレッチが一番有効だと私は考えています。
特に重要なのが、
・腰を捻るストレッチ
・お尻のストレッチ
・ももの前側のストレッチ
・ももの後ろ側のストレッチ
・背中のストレッチ
最低この5点だと思います。
5点だけだと、そんなに時間もかからないですし、習慣化もしやすいのではないでしょうか。
もちろん、しっかり全身できる方は全身やった方が良いです。
突飛な意見や珍しい実践法もありますが、続けられる、習慣化できる方法で地道にやるのが一番の近道です。
素材としては色々あるので、ストレッチはストレッチでもどんなストレッチが良いのか、迷ってしまう方は、是非くまさん整骨院にお越しいただいて、お気軽にお聞きください。
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