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雑学2018/12/27
切り餅と丸餅の違いとは?
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
昨日のブログでお餅の話をしましたが、切り餅と丸餅でカロリーが違いました。
それは単に大きさの違いですが、「そう言えば丸餅って食べたことないなあ」とふと思いました。
そこで丸餅ってどこでどんな場面で食べられているのだろうと思い調べてみました。
だいたい想像通りでしたが、味は同じで、丸く成形するか、のし餅を切って切り餅の状態にするかの違いで、概ね石川県、岐阜県、愛知県、三重県よりも東側では切り餅で、それよりも西側では丸餅が食べられているそうです。
つまり西日本か東日本かで違うんですね。
元々は全国的に丸餅が食べられていたそうですが、お雑煮の発祥の地である京都の影響を受けて西日本では丸餅が定着し、それに対し江戸は人口が多く、一つ一つを丸く成形しなくてはならない丸餅よりも、一枚板ののし餅を切るだけで良い切り餅の方が合理的で楽だから切り餅が定着し、東日本に広がっていったそうです。
丸くするのが面倒くさいから切り餅なんですね。調べていて「そんな理由か!」とちょっとツッコミを入れてしまいました。
調べているとお餅の食べ方としてお雑煮しか例が挙げられていませんでしたが、他の例えば磯辺巻きとか、きな粉餅とかも西日本は丸餅なんでしょうか?
丸餅のお雑煮はイメージできるのですが、丸餅の磯辺巻きは見た記憶がありません。
ちょっと関西の友達に聞いてみたいと思います。
地域によって随分違うなあと思った次第ですが、年末年始で帰省される方も多いかと思います。
是非、故郷の味を堪能してください!
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