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身体の豆知識2019/01/18
昼寝で疲労回復
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
何かと忙しい現代人。寝不足だったり、生活リズムが不規則だったりで疲れがたまってしまっている方も多いのではないでしょうか。
そんな時には「お昼寝」がお勧めです。
お昼寝と言ってもガッツリ寝るというよりは、目を閉じて脳を休憩させるというイメージでしょうか。
ちゃんとご説明すると、30分以上の睡眠はかえって逆効果になってしまうそうです。
だいたい10~20分が良いとされています。
この時間で昼寝をすると深い睡眠までは行きつかず、浅い睡眠なので目覚めも良く、その後の作業効率がグッとアップします。
ただし、「10分じゃ寝られないよ。」という方も多くいらっしゃる事でしょう。
そういう場合は、目を閉じて安静にして、本当に寝る時のようにリラックスしてください。
そうすると、寝ている時と同等の効果が得られるそうです。
私の場合、驚かれるほど寝つきが良くて、10分もあれば「ああ、よく寝た。」くらいにすぐ寝てしまうのですが、それはそれで問題だそうです。
本当に健康な状態の場合、寝るのには10~15分はかかるそうなので、健康な人ほど上記のような状態になると思います。
そもそも“本当に健康な状態”であれば昼寝なんていらないのかも知れませんが。
昼寝をすると、疲労回復もそうですが、判断力が30%ほどアップしたり、注意深さも10%ほどアップするというデータもあるそうです。
疲れも取れて、仕事もはかどるなら、お昼寝をする習慣は良いと言えますね。
実際、昼休みの食後にお昼寝を推奨している企業もあって、ちゃんと照明も消してお昼寝タイムがあるそうです。
またその時に食前にコーヒーを飲んでおくとカフェインの覚醒作用で、より目覚めが良くなって効果的だそうです。
正直、今日のテーマは目新しい情報ではないかと思いますが、もしお昼寝の習慣がなく、尚且つお昼寝が許される環境でしたら、お試しいただくのも良いかも知れませんね。
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