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身体の豆知識2019/03/18

お子さんの腕を強く引っ張ると肘が脱臼してしまう事があります。

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


お子さんと手をつないでいて危ない時やアクロバティックに遊んでいる時等に腕を強く引いてしまう事があるかと思います。


そんな時に1~3歳くらいのお子さんは「肘内障」という肘の脱臼にご注意ください。
それくらいの年齢のお子さんは、肘の輪状靭帯という靭帯が引っかかっている部分の骨の突起がまだ形成されていないため、輪状靭帯が脱臼してしまいます。
好発年齢は1~3歳ですが、5~6歳くらいまでは可能性がありますのでご注意ください。
それ以降の年齢だと輪状靭帯が引っかかっている所に突起が形成されて脱臼しなくなるので「肘内障」になることはなくなります。


症状としては、腕をだらんとして動かそうとしなくなります、またバンザイをさせようとすると強い痛みが出ます。


これには整復が必要ですが、割と簡単なのでご説明します。
回外法:前腕(腕の肘から先)を手のひらが上になるように捻る。そのまま肘を曲げる。
回内法:前腕(腕の肘から先)を手のひらが下になるように捻る。

コクっという感じがして、輪状靭帯がハマった事がわかるかと思います。


基本的に整復されて輪状靭帯がちゃんとハマれば痛みが残る事もなく、急に元気になりますが、稀に若干の痛みが残る事もありますし、注意しなくてはならないのが、鎖骨の骨折や腕の骨折と症状が似ている事です。
そのため、整復の仕方をご説明したものの、整形外科や整骨院で診てもらう事をお勧め致します。


まずは親御様やその周りの方は、1~3歳は腕を強く引っ張ると「肘内障」というケガがあるという事を認識してご注意いただければと思います。






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