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身体の豆知識2019/03/25

肋骨(あばら骨)を痛めてしまった時の対処法

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


昨日はアメフトの練習がありました。
そこでちょっと肋骨というか肋骨の周りの筋肉を痛めてしまいました。

(右の白いジャージが私です。左の選手は普段は優しいですがアメフトは鬼みたいに強い先輩で、この後ボロ雑巾のようにやられてしまいました。)


今日はそんな時の対処法をご紹介したいと思います。
まず、肋骨は体幹部分にありますので、腕や足のように固定するのは難しいです。
そこで、“圧迫”をするのが痛みを軽減させるためにも有効になってきます。


やり方は、「フー」っと息を吐ききったところで肋骨用のコルセットかさらしで強めにぐるぐる巻いて圧迫します。
痛いものは痛いですが、これで結構軽減できます。

しかしながら、普通は肋骨用のコルセットもさらしも持っていないと思いますので、バンテージや包帯でも良いかと思います。
身体に巻かなくてはならないので、ある程度幅が広くないと面倒ですし、また長さも結構長くないと巻けないので、応急処置はバンテージでやるとしても、いずれかご用意いただいた方が良いかと思います。


さらしの場合、他にもいろいろ使い道があって便利なので、使用用途の限られるコルセットよりもお勧めかと思いますが、ご想像の通りコルセットの方が圧倒的に脱着が楽です。


あとは、一般的な“ケガ”の対処法と同じでアイシングです。
体幹なので冷やすのは辛いと思いますので、足や腕の場合と違って無理にやらなくても良いかと思います。


咳とかくしゃみをしてしまうと激痛が走りますので、十分注意して下さい。




本題は以上で、全然関係ないのですが、昨日は電車で練習に行ったので待望の北綾瀬の本線直通電車に乗ってきました!
行きは従来通りの綾瀬行きしかなかったのでいつも通りでしたが、帰りが「北綾瀬行き」があったので乗ってきました。
本当は代々木上原で乗るはずが、間違えて普通の「綾瀬行き」に乗ってしまって、次の駅の代々木公園でわざわざ降りて、1本待って「北綾瀬行き」に乗りました。


この感動、わかってもらえる人は少ないですが、綾瀬以外の駅で「北綾瀬行き」の文字を見られる日が来るとは!
やっぱり楽でした。



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