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身体の豆知識2019/04/08
ケガをしないための身体作り
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
昨日はアメフトの練習でした。
休憩中に急に謎に脇腹がつってしまったところを激写されていました。
私の謎の“つり”とは関係ないですが、昨日の練習では、身体のメンテナンスが少ないからケガを防ぐためにもメンテナンスを個人に任せずみんなでやろうという話になりました。
そんな事があったため、今日はタイトルの件「ケガをしないための身体作り」についてお話したいと思います。
まず基本的な話ですが、練習やトレーニングの事前の動的ストレッチ、ウォーミングアップ、事後の静的ストレッチはとても重要です。
これに関しては、やっている方も多いでしょうし、何なら寝る前に必ずストレッチはやっているという方もいるかも知れません。
しかし、これだけだと日常生活でのケガ予防なら十分かも知れませんが、スポーツとなると不十分かと思います。
草野球でもフットサルでも、我々のようなアメリカンフットボールでもスポーツをやっている方は、是非「筋トレ」と「連動性を高めるトレーニング」をやっていただくと良いでしょう。
「筋トレ」は良いとして、「連動性を高めるトレーニング」とは?
具体的に言うと以前ご紹介したこの動きもそうです。
また、四つ這いになって右手と左足、左手と右足を交互に出して、張って進む動き。
ロッククライミングのような動きを床でやる感じです。
※この動きの動画を用意していないので、撮影でき次第、動画でご紹介します。
四股も良いと思います。
しっかり片足に体重を乗せてから、足をついてそのままの流れで腰をしっかり落としていき、また片足立ちの動きに移行していく。
いずれの動きも同様ですが、各部位の連動性を意識して行ってください。
他にも挙げればキリがないですが、このようなトレーニングをやっていなかった方は、「まずはこの3つから」という感じで始めてみてはいかがでしょうか。
このような連動性を考慮したトレーニングを行っていると、筋トレで付いた筋肉がしなやかで柔軟な“使える”筋肉になっていきます。
それによってケガのリスクも減っていきます。
先ほど、ストレッチだけでも日常生活なら十分だと申し上げましたが、スポーツをやっていない方も是非やってみてください。
スポーツをやっている以上、特にコンタクトスポーツでは、どんなに準備していてもケガのリスクを“0”にする事はできませんが、何もしないよりは圧倒的にリスクが減ると思います。
どうぞよろしくお願い致します。
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