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身体の豆知識2019/09/03
施術中の手が温かい事によるメリット
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
最近よく患者さんから指摘されるのが、手の温かさです。
私は、平熱が約37℃あるので、手のひらもかなり温かいです。
※最近は手のひらの写真をネットに上げるのはセキュリティ的に危険だとのお話もあるので、手の甲の写真にしてみました。
この温かい手でほぐしていると、よく「身体がポカポカしてきた。」と言われます。
それは血流が良くなっているという事ですが、保険の施術にしろ、自費メニューでの施術にしろ、痛みを取ったりコリをほぐしたりするために血流が良くなる事は、かなり大きなメリットになります。
それだけでも十分なメリットとなりますが、温かい手でほぐす事により、より大きな安心感が得られたりメンタル的なメリットもあるそうです。
こればかりは、施術者の努力でどうにかできるものではなく、持って産まれたものですので、温かい手を産まれて持って産まれて良かったなと思います。
勤務時代に私に色々施術の仕方を教えてくれた方は、手が冷たい人だったので、冬なんかは施術前に手をお湯で温めてから施術していました。
昔、マンガで読んだ事がありますが、温かい手の人はパン作りに向いていて、冷たい手の人はケーキ作りに向いているそうです。
医療従事者や、我々のような人様のお身体に触れる職業の人は、手の温度の話だけで言えば、圧倒的に手が温かい方が向いています。
(それ以上に知識、技術の問題がありますが。)
手前みそではありますが、温かい手による施術を是非ご体感いただければと思います。
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