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亀有くまさん整骨院の日常,身体の豆知識2020/10/30

実録!肉離れ完治までの道 その②
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
さて、先日もお伝えした肉離れの施術の続きです。
受傷から2日後、内出血が出てきました。

※この写真は、今朝撮ったもので受傷から5日後です。毛むくじゃらですみません。
肉離れの受傷後、内出血がすぐ出る場合は、割と表面に近い筋肉が損傷し、治るまでそれほど時間がかからない傾向があります。
それに対し、今回のように2日後や3日後に内出血が出てくる場合、深い筋肉が損傷していて、治るのも遅くなる傾向があります。
もし、肉離れをしてしまった場合、内出血がでるタイミングをよく観察しておいてください。
もちろん内出血がでない場合もあります。それは筋肉が断裂していない、もしくは内出血として現れないくらい軽微な出血の場合なので、肉離れの中でも割りと軽めのものと判断できるケースが多いです。それでも十分痛いので、ご注意ください。
余談ですが、肉離れに限らず、内出血が出た時に、だんだん内出血の位置が下がったり、拡がったりしてきます。これは重力で血液が下がっているだけなので、損傷部位が拡がっている訳ではありません。
写真の内出血も、損傷部位と全然違う所に出ています。
この頃になると、脚がパンパンにむくんでしまい、損傷部位よりもむしろ痛いくらいに感じる事があります。
損傷部位以外は、損傷しているわけではないので、周りの筋肉をほぐしてあげると余計なむくみも取れ、全体的な痛みも軽減されて、歩きやすくなったりします。
ほぐすのはプロに任せるのをお勧め致しますが、どうしても時間がない時等は、患部に触らないように注意しながらご自分でほぐすのも良いかと思います。
3日目くらいから自転車がこげるようになったので、だいぶ移動が楽になりました。
歩くスピードも徐々に速くなっています。
それでは、また改めてご報告させていただきます!
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