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身体の豆知識2018/08/20
スポーツに対して効果的な体幹トレーニング
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
体幹トレーニングという言葉を聞くようになって、かなり経ちますが、その中身はこの数年で随分変化してきました。
体幹トレーニングという言葉を聞くようになった当初は、
「この姿勢を○○秒キープしてください。これを○セットやります。」
というタイプのものが多かったというか、一部動きのあるものもありましたが、ほとんどこれでした。
今はというと、一般的には動きのある体幹トレーニングが主流になっています。
以前テレビで、あるトレーナーさんが建物の剛構造と柔構造の話で体幹トレーニングを説明されていました。
要は、固める体幹としなやかで強い体幹という事なのですが、実際スポーツは動きがありますし、動きの中で強い体幹を発揮しなくてはならないので、しなやかで強い柔構造の方が圧倒的に良いし、これまでの体幹トレーニングでは柔構造の体幹は作れないという事でした。
それまで、従来通りの体幹トレーニングをやっていて、いまいちアメフトの動きに活かせていないような感覚が漠然とあって、でも何の疑いもなくトレーニングしていたその違和感が一気に晴れた気がしました。
そこで、一旦それまで学んできた体幹トレーニングを全部忘れて、動きのある体幹トレーニングを勉強したり、自分で考えたりして実践してみました。
結論的には、動きのある体幹トレーニングの方が安定感が増して、バランスが取れやすくなり、相手の動きに対しても反応しやすくなったように感じています。
頭でも納得して身体でも実感できたので、今主流になっている動きのある体幹トレーニングは、お勧めだと思います。
例えば、この写真で足を引き付ける動きを○回○セットと行えば動きのある体幹トレーニングになります。
これは専用の設備が必要ですが、設備、道具がなくても色々種類がありますので、施術の際に直接ご質問いただくか、当院のトレーニングコースをお受けください!
従来い通りの体幹トレーニングも強い体幹を作るためには補助的に必要だと考えていますが、動きのある体幹トレーニングがより効果的かと思いますので、是非実践してみてはいかがでしょうか。
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