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身体の豆知識2018/08/21
腰痛予防のためのストレッチ
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
腰痛を訴えて来院される方は普段から多いのですが、なぜかわかりませんが特に春先と秋口が多い気がしています。
つまりこれから増えてくる時期なんです。
そこで、腰痛予防のためのストレッチをご紹介したいと思います。
全部はご紹介しきれないので、2種類。
まず、腰に対して多大なる影響を及ぼしているのがももの筋肉です。
ももの筋肉が固いと、知らず知らずのうちに腰に負担のかかる姿勢になってしまい、腰を痛めるリスクが高まってしまいます。
今回は、ここを伸ばすストレッチをご紹介します。
初めにももの前側ですが、「大腿四頭筋」と言います。
ペアストレッチの場合は、写真のように、片手でお尻を押さえて、もう片方で足首を持ってももの前側を伸ばしてください。
これをセルフストレッチで行う場合は、横向きに寝転がっていただき、足首を持って身体が弓なりになるようにももの前側を伸ばします。
横向きに寝転がらずに座ったまま行うケースがありますが、伸びている感じはしてもしっかり伸ばし切れていないので、お勧めできません。
次にももの裏側ですが、名前は「ハムストリングス」と言います。
ペアストレッチの場合、写真のように伸ばしてください。
この時ポイントになるのが、伸ばす脚の膝を曲げるという事です。膝を伸ばしていた方がキツいので、伸びている感じがするのですが、筋肉単体の効果を考えると膝を曲げて行った方が、ハムストリングスにしっかり効きます。
セルフストレッチで行う場合は、タオルを使います。
タオルをかかとに引っ掛けて、バンザイをするように頭の上に向かって引っ張ります。
そうすると写真と同じようにストレッチすることができます。
一般的にももの前側より裏側の方が固く、前後のバランスが悪くなっている方が多いです。
この2つのストレッチを習慣化して、前後のバランスを整えてください。
もちろんこれが全てではありませんが、腰痛予防につながります!
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