ブログ

ブログ

身体の豆知識2018/10/13

突き指してしまった時のテーピング

おはようございます!

交通事故によるおケガの対応も致します、亀有くまさん整骨院の上野です。



突き指って日常生活でも時々やってしまう事がありますよね?
ましてやバスケットボールやバレーボールをやっている方は日常茶飯事だと思います。私も中学時代はバスケ部だったので、よくやっていました。
実はアメフトでもよくあるんですが、今もしょっちゅう突き指しています。


先日たまたま、突き指をしてしまって自分でテープを巻いていた方がいたので、突き指した場合のテーピングをご紹介したいと思います。
前にも書いたなあと思いつつ調べてみたら、数年前に旧ブログで2回も紹介していました。



まず、用意するテープですが、
・ホワイト(伸縮性のない手でちぎれるタイプのテープ)幅13㎜
・キネシオタイプ(伸縮性があり台紙がついているテープ)幅50㎜



この2つを用意します。
13㎜のホワイトがない場合は、34㎜や50㎜のホワイトを大体の幅で縦にさいてもかまいません。


では、早速巻き方です。

まず、写真の①のテープ。
指の付け根と先端近く、痛めた場所にもよりますが、概ね第一関節あたりにアンカーを巻きます。
※アンカー:土台となるテープ。最初と最後にアンカーを巻く事ではがれにくくなり、テーピングの効果も出やすい。

続いて②のテープ。
アンカーとアンカー(①と①)をつなぐようにクロスして貼ります。
この時、痛みが強い、腫れが強い等、症状が強い場合は二重にしたり、指の腹側にも貼ったりします。


②のテープを貼ったら、もう1度①のアンカーを巻きます。


そして最後にキネシオタイプのテープを適量切って、全体をカバーして終了です。


テープさえあれば簡単ですので、是非応急処置としてやってみてください。



menu

トップへ戻る