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身体の豆知識2018/10/24

心肺機能を高めるための簡単なコツ

おはようございます!

交通事故によるおケガの対応も致します、亀有くまさん整骨院の上野です。


心肺機能を高めるためには有酸素運動をしなければなりませんが、今回は有酸素運動のやり方のご紹介ではありません。
運動直後の姿勢です。


心肺機能を高めるための運動をすれば、当然呼吸が乱れてゼイゼイハアハアしてしまいます。
その時に、膝に手をついて下を向いて肩で息をする、という姿がイメージできると思います。


マンガやドラマでもこういう描写が多いですね。
実際、ゼイゼイハアハア呼吸が乱れてキツい時はこうした方が楽なのもわかります。


しかしながら、実はこの姿勢が良くないんです!


それは何故か?
膝に手をついて下を向いてしまうと胸が縮こまってしまいます。
つまり肺を目一杯使えない状態にしているんです。


ゼイゼイハアハア、キツい時に、逆に上を向いて胸を張って肺を大きく使うと呼吸が整うのも早いですし、心肺機能が高まるまでの期間も早まります。
私は高校の時に一時バスケ部だったのですが、その時にこれを実践したら、驚くほど早く心肺機能が高まったのを覚えています。


それ以来、今でも実践していて、年齢や体重を考えると、走った後に息が整うまで、かなり早いと思います。


とても簡単なことなので、簡単過ぎてスポーツをしている方でも意外と知らない方が多いです。
今まさにトレーニング中の方は、是非実践してみてはいかがでしょうか!?











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