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雑学2018/11/28

スポーツをやっている方に持っておいて欲しいテープの種類。

おはようございます!

交通事故によるおケガの対応も致します、亀有くまさん整骨院の上野です。


スポーツにケガは付き物です。
しかし、ケガとまではいかなくても“痛い”という状態はもっと多いと思います。
つまり痛いけどできるという状態です。


以前もご紹介しましたが、そんな状態の時はテーピングがとても有効的です。
スポーツをやっている方には是非持っておいていただきたい、色々重宝するテープがあります。
やっているスポーツによっても変わってきますので、今回は球技に関してご紹介したいと思います。


まず、前提としてテープの素材による分類はもちろんですが、幅による分類もあります。
幅は概ね決まっていて、13㎜、24㎜、35㎜、50㎜、75㎜があります。これは単純に貼りたい部位、巻きたい部位の大きさによって使い分けます。



写真に写っているものを全て持っておけば、かなり対応できるのでまず間違いはありません。
簡単にご説明すると、

右から

・アンダーラップ・・・下巻き
・ハンドカットタイプの伸縮テープ50㎜・・・主に関節の固定や可動域を制限させるために使用。手で切れる。
・シザーカットタイプの伸縮テープ50㎜・・・主に関節の固定や可動域を制限させるために使用。手で切れない。
・シザーカットタイプの伸縮テープ75㎜
・キネシオタイプテープ50㎜・・・主に筋肉の走行に沿って貼り、筋肉の収縮をサポートするために使用。
・自着テープ75㎜・・・テープ同士はくっつくが、肌にはくっつかない。主に脚や腕をグルグル巻きにして圧迫したい時に使用。
・ホワイトテープ13㎜・・・伸縮性がない手で切れるテープ。主に突き指時の保護や固定に使用。


この中でも特に便利なのは、キネシオタイプです。
アメフトやラグビーのように激しいコンタクトスポーツでなければ、これ1つあれば結構対応できるので、これだけでもお持ちになることをお勧めいたします。


あと意外に便利なのがホワイトの13㎜です。
上記説明の通り、指に巻く事がほとんどですが、サッカーのように手を使ってはいけない球技以外でしたら何かしら使う事が出てきます。
例えば、突き指した時に関節を固定したり、爪の保護をしたり。


最近では、少量ではありますが、100円ショップなんかでも取り扱いがあるので、少なくとも1~2種類くらいお持ちになってはいかがでしょうか。

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