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雑学2019/03/29

男女の骨格の違い

こんにちは!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


今日は珍しい時間にブログを書いています。
午前中にアメリカからのお客さまが来る事になっていたので、それまで施術の合間に必死で英語をおさらいしていました。

こちらの話はなんとか単語とジェスチャーで伝わりますし、先方がお話になる事はギリギリ理解できたので無事施術を終える事が出来ました。
まだしばらく滞在されるようなので、意思の疎通ができるように頑張っていきます。


さて、前置きが長くなりましたが本日は「男女の骨格の違い」についてお話ししたいと思います。

みなさんご存知のように女性と男性では骨格が違います。
具体的にどこがどう違うのか?

まず一番の違いは骨盤です。
女性の場合、出産の際に骨盤がそのまま産道となるので骨盤を上から見た時の穴(骨盤腔)が大きく、円筒型に近いです。また骨盤全体の形は楕円形です。
男性の場合は、上から見ると骨盤腔は逆三角形で、全体の形もハート形です。


これは言い換えると女性の骨盤は座った時等にストンと安定して、男性の場合はあまり安定しないという事になります。
少し前の人気バラエティ番組で、膝まづいて手を後ろで組んで、床に置いたマシュマロを口で取るという動きをできるかどうかお笑い芸人が面白おかしく実践する企画がありましたが、女性は骨盤が男性よりも平べったいというか幅広く作られているため安定して結構簡単にできます。
それに対し、男性の場合は骨盤が縦に長く作られていて、安定しにくいためできる人がかなり限られると思います。

番組では、女性がお手本を見せて「こんなの簡単じゃん!」と思わせてから、実は男性だと難しいというオチで笑いにつながっていました。


次に違うのは肋骨です。
正確には肋骨の並びというか広がり方ですね。

女性の場合は、アーモンド型と言いますか、下に向かってすぼまっていくような形になります。
つまりそれが女性らしい“くびれ”を作り出します。

対して男性は、下に向かって広がるような、寸胴型の形になります。
ここに広い胸板(胸筋)や背筋が加わる事で、逆三角形の体型が形成されます。



「肩幅なんかも男女で結構違うんじゃないか」と思われがちですが、実は肩幅に関しては、身長が同じであれば骨格的にはそう大きくは変わらないそうです。
肩の筋肉の付き方で、男性は肩幅が広く見えたり、実際には男性の方が全体が大きい人が多いので、女性の肩幅が狭く、男性の肩幅が広いように感じられるそうです。



今回の内容は「へー」って感じの本当に“雑学”でしたが、最近はコスプレのイベント等も多いらしいので、女装や男装をしたい方々は役に立つ情報かも知れません。


ちなみに余談ですが、Tシャツの脱ぎ方が男女で違う事にお気付きの方も多いかと思いますが、私はだいぶ最近まで男女の骨格の差が関係しているのだと思っていました。
しかし、これは骨格は全然関係なくて、Tシャツの形が女性ものと男性もので違うので、単にTシャツのシルエットの差だけだそうです。


1つ勉強になりました。



どうぞよろしくお願い致します。

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