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身体の豆知識2019/05/15
反射神経を高める方法
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
「反射神経を高める方法」正確には“反射”ではなく“反応”です。
ですから、このタイトルを正確な表現で言い換えれば「反応速度を高める方法」となりますが、一般的には“反射神経”という言葉の方が浸透しているので、この表現にしました。
例えば「テーブルから物が落ちそうになって素早くキャッチ」「おお!反射神経良いねー!」となりますが、実はこれは反射神経ではありません。
反応速度が速いのです。
“反射”とは脳を介さないで、勝手に身体が動く事を言います。
この例の場合は、
「目で見る」→「あっ、落ちるな取らないと!」→「手を出す」→「つかむ」と完全に脳を使っています。
つまり“反射”ではなく“反応”です。
さて、前置きが長くなりましたが、スポーツにおいて「反射神経を高める」とは、「1歩をいかに早く出すか」という事が大部分を占めると言っても良いほど重要だと思います。
今日はこれに特化した方法をご案内します。
- 片足立ち→目をつぶって片足立ち→バランスディスクの上で片足立ち→バランスディスクの上で目をつぶって片足立ち
- スピードスケートの動きのような姿勢で、横に大きくジャンプ
- ゴムチューブ等で足を後方に引っ張りながら素早く片足ももあげ
この3種類を行うだけでかなり素早くなります。
もちろん継続する事が大事ですし、レベルが高くなればこれでは物足りなくなるでしょう。
あくまで導入部分だと思ってください。
私も練習で取り入れたりしますが、短期的にも長期的にも効果が見込めますので、かなり使えます。
是非、お試しください。
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