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アメリカンフットボールの豆知識2019/10/24

ラグビーとアメリカンフットボールの違い

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


今更ですが、ラグビー日本代表、本当に頑張りましたね!
決勝トーナメントで負けてしまいましたが、初の決勝トーナメント進出はとても素晴らしいです。

次回以降のワールドカップはもっと上を目指せますね!


日本は負けてしまいましたが、今週末と来週末もワールドカップは続きますので、特にオールブラックスの試合は楽しみです。
正直、普段はラグビーは見ませんが、個人的にはサッカーよりは全然面白いなと感じています。


ところで、ラグビーを見ていると、血が出ているのにそのままプレーしているのが、結構見受けられました。
ルール上は流血をしたら一時的に選手交代をして15分以内に止血しなくてはならないそうですが、ちょっとくらいならかまってられないという事なのでしょうか。


アメフトの場合、ちょっとでも血が出ているとすぐに審判に指摘されて、止血しなくてはなりません。
実は日本が負けてしまった20日の南アフリカ戦と同じ日、私も試合がありまして試合中に知らぬ間に流血していて、審判の方に指摘されてすぐに止血しました。

ちなみにどうやって止血するかというと、傷の部分をテーピングでぐるぐる巻くだけです。
ですのでどんなに時間がかかっても15分なんてかかりません。1分くらいです。

アメフトの場合、いちいちプレーが途切れるので交代もしやすいですし、そもそもアメフトは交代が自由なので、その辺に止血に対しての違いがあるのかと思います。



今、話が出ました選手の交代ですが、ラグビーとアメフトでは大きな違いがあります。

ラグビーの場合、プレーヤーは15人ですが、控え選手は8人登録できるそうです。
交代の制限はないので、8人全員を交代させることもできますが、一度交代してフィールドを出た選手は、戻れません。

それに対してアメフトは、何人でも交代できますし、1度交代した選手も戻れます。
しかもその選手交代も審判に申告したりする必要はありません。「このタイミングでは交代しちゃだめだよ。」というのはありますが、勝手に交代できます。

なんなら、アメフトは11人でプレーしますが、攻守交替があるので、オフェンスの場合とディフェンスの場合は選手が全員変わります。


以前もラグビーとアメフトの違いをご説明しましたが、ワールドカップのラグビー人気に乗っかって、アメフトとの違いを知っていただき、アメフトにも興味を持っていただければと思います。

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