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雑学2018/08/24
痛みの伝え方
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
ケガをしてしまって整骨院や病院に行った時、どんなに痛くてもその痛みは本人にしかわからないので、どれだけ辛いか中々伝えにくいですよね。
そこで、私はいつもこのように患者さんに痛みの度合いを聞いています。
「どうしようもないような、耐えられない痛みが10だとしたら、今いくつですか?」
「受傷直後の一番痛い時を10だとしたら、今いくつですか?」
(施術後に)
「施術前の痛みを10だとしたら、今いくつですか?」
(何回か施術した後に)
「初めて来院された時の痛みを10だとしたら、今いくつですか?」
などなど、これらを一度に聞くわけではないですが、基準を設定して10段階で聞くという事です。
こちらで基準さえ設定してしまえば、患者さんも答えやすいですし、完全ではないですが、痛みの度合いもかなり伝わります。
この方法は、もちろん受け売りですが、ドクターも実践している方法だそうなので確かなものだと思っております。
私は、この世界に入って痛みの度合いを10段階で聞くようになってから、自分でも痛みの度合いはもちろん、楽しさや興味の深さ等自分にしかわからない事を10段階で相手に伝えるようになりました。
割とよく伝わっていると思います。
ケガ以外でも病気で病院に行くこともりますし、痛みや辛さを伝える時に10段階で伝えると先生もわかりやすいので、是非実践してみてはいかがでしょうか。