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身体の豆知識2019/01/17

持久力と筋持久力の違いについて

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


昨日のブログに関連して、持久力と筋持久力についてお話ししたいと思います。
「持久力」とは「全身持久力」と「筋持久力」に分類することができます。

一般的に持久力と言ったら全身持久力の事を指していることが多いですが、言い換えれば「心肺機能」の事です。
ちょっとダッシュしたくらいでは、ゼイゼイハアハアしない、そんな心肺機能の持ち主は持久力が高いと言えます。

それに対して筋持久力とは、昨日もご説明したように筋肉を動かし続けられる力の事です。


つまり、筋持久力なくしては全身持久力は得られません。


「筋持久力」も「全身持久力」もバランス良く鍛える事をお勧め致します。




ちなみにですが、昨日から筋持久力とか、速筋、遅筋というお話をしていますが、身体中の各筋肉の中では速筋と遅筋の割合が決まっていまして、その割合を変える事はできません。
どんなに速筋のトレーニングをしても遅筋が速筋に変わる事はありませんし、その逆もありません。


つまり、マラソンランナーは生まれながらにしてマラソンランナーですし、短距離のスプリンターは生まれながらにしてスプリンターという事なんです!



私の場合は、子供の頃から短距離はすごく速い訳ではありませんでしたが、そこそこという感じで、長距離は結構遅い方だったので、ダッシュを何度も繰り返すような“アメリカンフットボール”は、今までやってきたスポーツの中でも、特に合っているのかも知れません。

これから何か違うスポーツをしたいという方は、“やりたいスポーツ”が一番なんですが、“自分に合ったスポーツ”という観点で探すのも良いのかも知れませんね。










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