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身体の豆知識2019/01/30
効果的な持久力をつけるためのトレーニング
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
今まで筋持久力のお話をする事はありましたが、全身持久力のお話をしたことがなかったなぁと気付きまして、今日は全身持久力、つまり心肺機能を高めるためのトレーニングについてお話ししたいと思います。
まず、心肺機能を高めるためには「有酸素運動」という事になりますが、「有酸素運動」と言えばマラソン、ウォーキング、長距離水泳(遠泳)、長距離サイクリング、エアロビクス等が思い浮かびます。
心肺機能を高めるための本格的なトレーニングの前に、これらのいずれかで良いですが、しっかりやり込んで、例えば10㎞を週3回くらいなら軽く走れるくらいに基礎をしっかりを作ってください。
そこまで本格的でなくても良いよという場合は、普通にランニング、ジョギングを習慣にして走るだけでも全然良いと思います。
私も家と職場の往復で、片道1.5㎞しか走っていませんが、シニアのアメフトなら全く問題ないくらいには持久力がついてきました。
本チャンのアメフトでは通用しないと思いますが・・・。
それ以上を求める場合は、インターバルトレーニングがお勧めです。
有名なトレーニングなので、知っている方も多いかと思います。
インターバルトレーニングとは、簡単に言えば、全力で走って休んで、全力で走って休んでを何回か繰り返すものです。
全力で走る時間または距離と休む時間の設定の仕方次第で負荷が変わります。
部活等でよくやっているやり方としては、
例えば全員で100mダッシュして、トップの人がゴールしてから30秒休憩して、また100mダッシュしてトップがゴールしてから30秒休んでを10回くらい繰り返すやり方です。
つまり遅い人は、全然休めません。
大学のアメフト部や社会人リーグのチームの時も良くやっていました。
私は「遅い人」だったので、全然休めず、かなりキツかった思い出です。
個人でやる場合は、1分全力で走って、1分ジョグで休んで、を繰り返すやり方が無難で良いかと思います。
注意点としては、ここで言う「全力で走る」とは「全力ダッシュ」の事ではなく、「1分間同じペースで走り続けられる最大スピード」の事です。
このスピードだと長距離を走るスピードよりも速くなりますので、それを不完全回復をはさみながら繰り返すことで心肺機能がどんどん高まっていきます。
マラソンやトライアスロン等を趣味にされていて、大会でのタイムを縮めたいとお考えの方は是非ご自分に合わせたインターバルトレーニングをやってみてはいかがでしょうか!
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