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亀有くまさん整骨院の日常2018/07/20

今日は土用の丑の日

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


今日は土用の丑の日ですね!



「土用の丑の日」ってうなぎを食べる日という認識はあるものの、改めて考えると何の日だ?という疑問になったので調べてみました。


まず「土用」とは立夏・立秋・立冬・立春の前の18日間を指す用語との事です。
そして、昔の暦では日にちのことを、子(ね)の日・丑(うし)の日・寅(とら)の日・卯(う)の日・・・と十二支で表していたので、「夏の土用の丑の日」とは立秋前の18日間の内の丑の日という事らしいです。
18日間の土用に対して、十二支ですから、土用の丑の日が1回の場合と2回の場合があるという事ですね。


そもそも土用の丑の日は夏のイメージが強いですが、四季全部にあるのは知りませんでした。


ちなみに今年の「夏の土用の丑の日」は、今日と8月1日だそうです。


そして、なぜ「夏の土用の丑の日」にうなぎを食べるようになったかというと、これは諸説あるようですが、調べていて一番有力な説は、
江戸時代に、夏にうなぎが売れなくて困ったうなぎ屋さんが平賀源内に相談したところ「土用の丑の日はうなぎを食べて夏バテ予防しよう!」的なキャンペーンを行って、バカ売れしたのがきっかけだそうです。


なんで子の日でもなく、寅の日でもなく、丑の日だったのか、そこが疑問でしたが、どうやら丑(うし)の“う”つながりで“う”なぎだったようです。
卯の日じゃダメだったのかなと思います。


うなぎは、ビタミンA・B1・B2・D・E、鉄、亜鉛、カルシウム、DHE、EPAなど身体に大切な栄養素が豊富で、疲労回復も見込める食材なので、夏バテ予防というのは間違いではないようです。
しかしながら、うなぎの美味しい時期は冬眠に向けて栄養を蓄えて脂がのっている10月頃らしいので、最も美味しい時期ではないようですね。
だから夏は売れなくて困っていたんでしょうね。

私は、どうせなら美味しい時期に食べたいなと思います。
と言いつつ、今ものすごくうな重が食べたい気分になっています!



江戸時代と比べたら現在はかなり暑いと思いますので、しっかり栄養を摂って、熱中症等に気を付けてお過ごしください!



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