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身体の豆知識2019/03/16
子供の考えられないようなケガが増えているそうです。
おはようございます!
亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。
今朝、ネットのニュースで見ましたが、子供の考えられないようなケガが増えているそうです。
例えば
・50mを走っていて股関節の骨を剥離骨折する。
・とび箱を飛ぶ時に手をついて腕の骨が折れる。
・雑巾がけで腕の骨が折れる。
等です。
またケガでなくても、しゃがめない、片足で立つとふらつく等の問題もあるそうです。
しゃがめない子はだいぶ前から問題にはなっていました。
しゃがもうとすると足首が硬いせいで、後ろにコロンと転がってしまうんです。
こういった問題は、いわゆる「外遊び」をしていないから、程よい負荷がないために骨が強くならず、身体の操縦も上手くならないために起こっているそうです。
正直、これらの事はわれわれの業界では目新しい情報ではなく、かなりまえから同様の事が言われていました。
「コーディネーショントレーニング」という子供向けのトレーニングのやり方があるのですが、内容を見るとなんて事はない「外遊び」そのものだったりします。
例えば
・鬼ごっこ
・ケンケンパ
・アルプス一万尺(手遊び)
あげればキリがないのですが、等々です。
つまり、身体が丈夫で健康的な運動もできる子にしたい場合は「外遊び」がとても重要という事ですね。
私も子供の頃はテレビゲームとかはせずによく外で遊んでいました。
東京出身なので山や川等の自然はありませんでしたが、マンションの建物と建物の間を飛び越えたり、落ちたら死ぬような場所でも遊んでいたので、危機回避能力も身に付いていたんだと思います。
「外遊び」をしろという意味ではありませんが、実は、これは既に大人になってしまった方にも言える事なんです。
ケガをしない選手は危機回避能力が高いですし、選手として優れた方は身体の操縦が上手い事が多いです。
スポーツをやっているけどイマイチ伸び悩んでいるとか、そもそも上手くいかないという方は、身体の操縦を上手くするためのトレーニングをやってみてはいかがでしょうか?
本来子供向けなのに、結構難しいものもたくさんあります。
お勧めです。
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