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身体の豆知識2019/07/01

梅雨の時期は熱中症にご注意!湿度と発汗の関係性。

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


昨日はアメフトの練習がありました。
去年の梅雨はあまり雨が降らなかったような気がしますが、今年は梅雨らしい梅雨ですね。
昨日も練習前には雨が降っていて、ちょうど止んだ頃に練習が始まりました。
いつもよりもかなり軽めの内容で気温的にはそんなに暑くはなかったにも関わらず、湿度が高いせいで汗が乾かず、汗だくになりました。


正直、これまで湿度が高いと汗をたくさんかいていると思っていました。
しかし、よくよく調べてみると湿度が高いせいで大量の汗をかくことはなく、湿度が高いと汗が乾きにくいために大量の汗をかいているように感じるんだそうです。
逆に気温が高くて湿度が低い場合、汗はかいているものの、どんどん乾いていくので汗をあまりかいていないように感じるのだそうです。


言われてみれば確かにそうだなと納得しました。



そしてそれを踏まえて、熱中症に関してですが、湿度が高くて汗が乾かないという事は、体温の調節がしにくくなっているという事になります。
つまり、体温を下げたくて汗を出しているのに、湿度が高いせいで汗が乾かず、上手く体温を下げてくれないという状態になり、熱中症のリスクが高まるという事につながっていきます。


真夏は圧倒的に気温が高いので、言われなくても熱中症には気を付けると思いますが、実は今の梅雨の時期も熱中症のリスクは高いので、運動をしている方もそうでない方も、くれぐれもお気を付けください。

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