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身体の豆知識2018/08/22

お子さんの運動能力を高めたい時にすべきこと

おはようございます!

亀有駅北口から徒歩3分、亀有くまさん整骨院の上野です。


以前、フィットネスクラブの中の整骨院に勤務していた時によくあったのですが、親御さんがお子さんに対して、
例えば今やっている水泳がもっと速くなるように鍛えて欲しいとか、学校の体育の授業でかなり周りより遅れてしまっているので、せめて人並みの運動神経を身に着けて欲しいといったご要望がありました。


大人でも子供でも運動神経の良い人とそうでない人といると思いますが、何が違うのか?
突き詰めたプロのレベルになってしまうと話は違ってきてしまうので、アマチュアレベルでお話ししたいと思います。


私は子供時代にどれだけ外で遊んだかという事だと思っております。


子供向けのトレーニングでコーディネーショントレーニングというのがあるのですが、内容を見ると、もちろん全てではないですが、ほどんど私が子供時代に普通に遊んでいた内容ばかりでした。


自分で言うのもなんですが、アメフト選手としてはかなり使えない私でも、小中高と運動神経は結構良い方で、なんでもそつなくこなすタイプでした。
室内でゲームよりも外で帰りの放送が鳴るまで駆けまわって遊んでいたためだと思います。


年齢によってできる事が変わってきますが、具体的に言うと、

・鬼ごっこ(ノーマル以外にも高鬼や色鬼など)
・だるまさんがころんだ
・ポコペン
・缶蹴り
・縄跳び
・大縄跳び
・アルプス一万尺(手遊び)
・キャッチボール(各種ボールで)
・けんけんぱ
・ゴム飛び
・ヨーヨー
・けん玉



などなど、数え上げるときりがありません。
30代後半以上の方なら必ずやった事のあるものばかりだと思いますが、実はこういった遊びには、スポーツをやる時に必要な能力を高める要素がふんだんに盛り込まれているのです。


理系、文系、体育会系、色々な人がいて良いと思いますが、運動能力を高めたい場合は、子供の頃から外で駆けまわって遊ぶ、これが大事だと思います。

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